◎関門海峡を一望する絶景公園「火の山公園」が生まれ変わる、その最新情報
山口県下関市みもすそ川町、標高約268mの火の山山頂から山麓にかけて広がる「火の山公園」は、面積約122.5haの都市公園です。関門海峡や下関市街、対岸の門司港、響灘から周防灘までを一望できる山口県屈指のビューポイントで、瀬戸内海国立公園(関門海峡地域)に指定され、夜景は「日本夜景遺産」にも登録されています。
1948年に都市計画公園として決定、1956年に開園して以来、「1000万ドルの夜景」として親しまれてきましたが、現在は「HINOYAMA HERITAGE PARK」をコンセプトに大規模な再編整備(光の山プロジェクト)が進行中です。2025年11月にアスレチックエリア、2026年4月に新展望デッキ「ヒノヤマリング」が相次いでオープンし、2026年9月にはキャンプ場もグランドオープンを予定しています。
この記事では、リニューアルが進む火の山公園の最新の見どころから、駐車場情報、アクセスまでをまとめました。
📍 基本情報
- 住所:山口県下関市みもすそ川町
- 入園料:無料(散策自由)、年中無休
- 面積:約122.5ha
- 標高:山頂約268m
- 問い合わせ:下関市公園緑地課 TEL 083-231-1933
- 指定:瀬戸内海国立公園(関門海峡地域)、日本夜景遺産
再編整備の進捗(2026年8月時点)
- 2025年11月21日:アスレチックエリア供用開始
- 2026年4月23日:展望デッキ「ヒノヤマリング」供用開始
- 2026年9月19日:火の山山麓キャンプ場グランドオープン予定(プレオープン期間あり、通常予約は8月15日から受付開始)
- 2027年度以降:パルスゴンドラ(旧火の山ロープウェイの後継)、屋内展望施設などが順次供用開始予定
- 旧火の山ロープウェイは2024年11月に運行終了しました
- 再編整備に伴い、トルコチューリップ園(オルハン・スヨルジュ記念園)など一部エリアは利用制限が続いています
🚗 アクセス・駐車場
- 車:中国自動車道「下関IC」から約15分
- 公共交通:JR下関駅からバスで「みもすそ川」下車後、徒歩や遊歩道で山頂方面へ
- キャンプ場へは下関ICや唐戸地区から約10分
◎下関市内をあわせて周遊するなら、楽天トラベル(レンタカー)も便利です。山頂まで火の山パークウェイで直接車で上がれるため、ドライブにもおすすめです。
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駐車場について(詳細)
- 山頂には立体駐車場があり、普通車約270台・大型バス8台分を収容できます。利用は無料です
- 山頂へは「火の山パークウェイ」(無料、利用時間は概ね8:00〜23:00前後)を通ってアクセスします
- 立体駐車場は一方通行の構造で、奥まで進むと屋根付きのスペースもあります
- 駐車場からヒノヤマリングやアスレチックエリアまでは、登り坂を少し歩くことになります
- イベント開催時には、下関駅~細江市営駐車場~火の山を結ぶ無料シャトルバスが運行されることがあります
- 火の山山麓キャンプ場には専用駐車場が17台分用意されています
- 休日は特にアスレチックエリアやヒノヤマリングが混雑するため、早めの時間帯の来園がおすすめです
🌊 見どころ
🌀 ヒノヤマリング(2026年4月オープン)
- 旧展望台跡地に整備された、らせん状の二重リングが空中で交差する新しい展望デッキです
- 歩きながら様々な角度で関門海峡と周防灘の景色を楽しめます
- ライトアップ時は調光で色を変えることができ、中央の広場はイベントスペースとしても利用されます
- 開放時間は8:00〜23:30ごろ、定休日はありません
🏃 アスレチックエリア(2025年11月オープン)
- 約5,000㎡の敷地に13種類の遊具が揃っています
- 斜面を活かした「海のすべり台」(高さ約9m・長さ約30m、6〜12歳向け)は子どもたちに大人気です
- 関門海峡を眺めながら楽しめる「空のブランコ」は、大人にも人気の絶景アトラクションです
- ネット要塞や森のトンネルなど、写真映えするスポットも点在しています
⛺ 火の山山麓キャンプ場(2026年9月グランドオープン予定)
- 関門海峡を望む約1.16haの敷地に、22区画のキャンプサイトが整備されています
- 内訳は電源付きの車用サイト5区画、ファミリーサイト11区画、ソロ・デュオサイト6区画です
- スタッフが24時間常駐し、管理棟や炊事場、サニタリー棟も完備しています
- 手ぶらで楽しめる食材・テントのレンタルサービスもあり、キャンプ初心者にもおすすめです
- 木々の隙間から関門橋や国際航路を行き交う大型船を望める、山麓ならではの景観が魅力です
🌸 桜とツツジの名所
- 春はソメイヨシノやヤマザクラが咲き、約2万5千本のツツジも見どころです
- トルコチューリップ園(オルハン・スヨルジュ記念園)は、姉妹都市イスタンブール市から寄贈された球根が花開く友好の証ですが、現在は再編整備工事のため閉園中です(令和10年春の再開予定)
🍂 四季の楽しみ方まとめ
- 春:桜とツツジが山を彩り、関門海峡の絶景とあわせて楽しめます。
- 夏:新しくオープンするキャンプ場で、海峡の夜景を眺めながらのアウトドア体験がおすすめです。
- 秋:涼しくなった空気の中、ヒノヤマリングからの眺望がより澄んで見えるでしょう。
- 冬:夜景シーズンとして特に人気で、関門橋のライトアップが美しく輝きます。
💡 訪問アドバイス
- 再編整備中の情報は事前確認を:工事の進捗によって利用できるエリアが変わるため、訪問前に下関市公式サイトでの確認がおすすめです。
- 歩きやすい靴で:駐車場からアスレチックエリアまでは登り坂があるため、歩きやすい靴での来園が安心です。
- キャンプ場は早めの予約を:グランドオープン後は人気が予想されるため、公式サイトやLINE公式アカウントでの情報チェックがおすすめです。
- 夜景を楽しむなら日没後がおすすめ:ヒノヤマリングは23:30ごろまで開放されているため、夜景観賞にもぴったりです。
- 年齢制限のある遊具に注意:海のすべり台は6〜12歳が対象で、大人は利用できません。
火の山公園【まとめ】
火の山公園は、関門海峡の絶景を背景に新しい展望デッキ「ヒノヤマリング」やアスレチック、そしてキャンプ場が続々と加わり生まれ変わりつつある注目のスポットです。
2027年度以降にはパルスゴンドラや屋内展望施設も控えており、今後さらに魅力が増していくでしょう。中国地方の公園めぐりなら、広島市の都心にある広島市中央公園もあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
最新の整備状況やイベント情報は、訪問前に下関市公式サイトでご確認ください。
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- 下関市 公園
