◎瀬戸大橋を望む「恋人の聖地」で夕陽と塩づくりを満喫——うたづ臨海公園
香川県宇多津町にある「うたづ臨海公園」は、正式名称を「道の駅 恋人の聖地 うたづ臨海公園」という瀬戸内海に面した総合公園兼道の駅です。
瀬戸大橋と塩飽諸島の多島美を一望できる絶景ロケーションが自慢で「恋人の聖地」にも認定されているデートスポット。みなとオアシスやサイクルオアシスにも登録されており、車でもサイクリングでも立ち寄りやすい場所になっています。
この一帯はもともと入浜式塩田が広がっていた土地で、江戸時代から塩業が盛んな宇多津町の歴史を今に伝えるスポットでもあります。
1990年頃に公園として開園し、1998年(平成10年)には道の駅として登録されました(全国で14番目の登録という早い時期です)。
園内の複合施設「うたづ海ホタル」では宇多津の塩づくりの歴史を紹介しているほか、実際に塩田を復元したエリアでは伝統的な塩づくり体験もできます。すぐ隣には四国水族館やゴールドタワーがあり、一帯が観光・レジャーエリアとして賑わっています。
この記事では、駐車場やアクセスの詳細から見どころ、周辺施設まで、初めて訪れる方に役立つ情報をまとめました。デートプランや家族旅行の参考にしてください。
基本情報
- 名称:うたづ臨海公園(正式名称:道の駅 恋人の聖地 うたづ臨海公園/施設名:うたづ海ホタル)
- 所在地:〒769-0201 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4
- 電話:0877-49-0860(うたづ海ホタル)
- 面積:約3.6〜5.6ha程度(塩田跡地を含む再開発エリア)
- 開園・登録:1990年頃に開園。1998年(平成10年)に道の駅として登録(第14回)。「恋人の聖地」には四国でも早い時期に認定されました
- 公園:年中無休・入場無料
- うたづ海ホタル:営業時間9:00〜21:00。休館日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月3日頃)
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駐車場について
道の駅利用者向けの専用駐車場は無料で、普通車54台(うち思いやり駐車場3台)・大型車1台・身障者用3台という規模です。ただし24時間いつでも停められるわけではなく、金曜・土曜・日曜・祝日・休前日は31台分が22:00〜翌7:00の間、車中泊対策として一部閉鎖される仕組みになっています。24時間利用できるのは普通車23台・大型車1台・身障者用3台のみなので、夜間や早朝に訪れる予定がある方は覚えておきましょう。
- 公園自体は無料ですが、隣接する四国水族館は開業時にあわせて専用の有料駐車場が複数整備されており、道の駅の無料駐車場に水族館目的の車が集中しやすいという事情もあります。花見や夕陽鑑賞のピーク時間帯は早めの来園がおすすめです。
- 満車の場合は、水族館第一駐車場(このエリアで最も台数が多い)、宇多津水族館駐車場(道の駅の南側、料金がもっとも安め)、ゴールドタワー有料駐車場、宇多津浜第一駐車場(やや離れるが大型車も駐車可能)といった周辺の有料駐車場が選択肢になります。いずれも12時間600円程度で、無人精算機は紙幣が千円札のみ対応という点に注意してください。
- 周辺道路にはラウンドアバウト(環状交差点)が設置されており、混雑時の渋滞緩和に役立っています。
アクセス
- 電車:JR宇多津駅から徒歩約10〜15分
- 車(岡山方面から):瀬戸中央自動車道・坂出北ICから約10分
- 車(四国内から):高松自動車道・坂出ICから約10分
瀬戸大橋のたもとという立地なので、本州から車で四国入りする際の最初の休憩スポットとしても便利です。周辺には丸亀城や金刀比羅宮といった観光地も点在しているため、レンタカーを利用すればうたづ臨海公園を起点にした周遊プランも組みやすくなります。楽天トラベル(レンタカー)で坂出・宇多津周辺の店舗を調べてみてください。
🧂宇多津の塩業を伝える「うたづ海ホタル」
- 特産品販売コーナー、カフェレストラン「海と空のカフェ」、FMサテライトスタジオ、映像資料コーナーなどを備えた複合施設です。
- 宇多津の塩業の歴史を紹介する展示があり、この土地がかつて日本有数の塩の産地だったことを学べます。
- 入浜式の塩を使った古代米サンドなど、特産品を生かしたメニューも人気です。
🏺江戸時代の技法を再現した復元塩田・釜屋
- 江戸時代初期から約半世紀前まで実際に使われていた入浜式塩田を、約900㎡の規模で復元しています。
- 茅葺屋根の釜屋では、今も伝統的な塩づくりの様子を見学できます。
- 塩づくり体験は所要約90分(例年13:30〜15:00頃)で、5名まで1グループ1,500円(1名増えるごとに200円加算)。小学4年生以上が対象で、希望日の1週間前までの予約が必要です。手作りした「宇多津入浜式の塩」はその場で味わえます。
🎠地元保育士監修のユニークな遊具広場
- 地元の保育士が選んだというカラフルでユニークな遊具が16基そろっており、3〜12歳の子どもたちが夢中になって遊べます。
- 屋根付きの休憩所も用意されているので、日差しの強い日でも保護者は一息つきながら見守れます。
- 隣接する広い芝生広場はレクリエーションやイベントにも使われ、ステージも併設されています。
💑瀬戸大橋を望む恋人の聖地・遊歩道
- 海辺に整備された遊歩道からは、瀬戸大橋や塩飽諸島、行き交う船舶をゆったり眺められます。
- 瀬戸内海に沈む夕陽は特に美しく、「恋人の聖地」モニュメントの周辺はプロポーズスポットとしても知られています。
- 夜には瀬戸大橋のライトアップも見られ、昼とはまったく違うロマンチックな雰囲気を楽しめます。
🐠すぐ隣で楽しめる四国水族館・ゴールドタワー
- 2020年に開業した四国水族館は、四国の水景をテーマにした展示が魅力の水族館で、道の駅からそのまま歩いて行ける近さです。
- 高さ158mの展望塔「ゴールドタワー」には、天空のアクアリウム「ソラキン」を備えた全天候型の遊戯施設プレイパークが併設されています。
- いずれも道の駅とは別料金ですが、公園散策とあわせて一日観光のコースを組みやすいエリアです。
🌺夏の夜を彩る「うたづアロハナイト」
- 夏には「うたづアロハナイト」というフラダンスイベントが開催され、瀬戸内海に沈む夕暮れを背景に華やかなステージが繰り広げられます。
- 開催時期や詳細は年によって変わるため、訪問時期が近い方は公式サイトで最新情報を確認してみてください。
♿快適に過ごせる設備
- 多目的トイレやオストメイト対応トイレが用意されており、幅広い方が利用しやすい設計になっています。
- EV充電スタンドも設置されているので、電気自動車での長距離ドライブ中の休憩地点としても活用できます。
訪問アドバイス
- 夜間の駐車を考えている方は要注意です。金土日祝前日は31台分が22時から翌7時まで閉鎖されるため、24時間利用可能な23台分に限られます。
- 塩づくり体験は事前予約制です。旅程が決まったら早めに希望日の1週間前までに申し込んでおきましょう。
- 夕陽狙いの来園なら、日没時刻を事前に調べて少し早めに到着しておくのがおすすめです。恋人の聖地モニュメント周辺は特に人気があります。
- 水族館とのはしごを予定している方は、道の駅の無料駐車場が水族館目的の車で埋まりやすい点を踏まえ、周辺の有料駐車場も候補に入れておくと安心です。
- 紙幣の準備も忘れずに。周辺の有料駐車場の精算機は千円札のみ対応というところが多いので、小銭や千円札を用意しておくとスムーズです。
うたづ臨海公園【まとめ】
うたづ臨海公園は、瀬戸大橋と塩飽諸島を望む絶景と宇多津町の塩業の歴史を同時に楽しめる香川県中部を代表する道の駅です。
入場は無料で、遊具広場や塩づくり体験、四国水族館やゴールドタワーとのセット観光まで幅広い楽しみ方ができます。車があれば丸亀城や金刀比羅宮とあわせた周遊プランも組みやすいでしょう。イベント情報や塩づくり体験の予約状況など最新の内容は、うたづ海ホタル 公式サイトで確認するのが確実です。
- 投稿タグ
- 宇多津町 公園
