◎動物園・遊園地・自然散策が全部無料で楽しめる——和の森わんぱーくこうち

高知県高知市桟橋通にある「和の森わんぱーくこうち」は、動物園(アニマルランド)、遊園地(プレイランド)、自然散策・アスレチックエリアが一体になった総合公園・レジャー施設です。
入園料も駐車場も無料で、家族連れが気軽に一日中楽しめるスポットとして高知県内で長く親しまれています。
2024年10月からはネーミングライツにより「和の森わんぱーくこうち」という愛称が付けられ運営は公益財団法人高知市都市整備公社が担っています。

この施設の始まりは平成5年(1993年)、高知市制100周年を記念して開園しました。
高知港に隣接し、人工滝が流れ込む池を中心に広がる約4.5haの都市公園でアニマルランド・プレイランド・水辺散策広場など複数のゾーンで構成されています。
実はアニマルランドの前身は高知城内にあった高知市立動物園で、開園と同時にこの地へ移転してきたという歴史も持っています。
冒険心をかきたてる自然豊かな環境の中で、動物とのふれあいから絶叫系のアトラクション、水辺での遊びまで幅広く体験できるのが最大の魅力です。

この記事では、駐車場やアクセスの詳しい情報から見どころ、料金まで、初めて訪れる方に役立つ情報をまとめました。子どもとのお出かけ先探しの参考にしてください。

基本情報

  • 名称:和の森わんぱーくこうち(かのうのもり わんぱーくこうち)
  • 所在地:〒781-8010 高知県高知市桟橋通6丁目9番1号
  • 面積:約4.5ha
  • 開園:平成5年(1993年)、高知市制100周年記念施設として開園
  • 運営:公益財団法人高知市都市整備公社(2024年10月からネーミングライツにより現在の愛称に)
  • 開園時間:9:00〜17:00
  • 休園日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日振替)、年末年始(12月28日〜1月1日)。臨時休園・開園がある場合は公式サイトで案内されます
  • 料金:入園無料。プレイランドの乗り物は有料(1歳から)
  • 問い合わせ:公園管理課 TEL 088-834-1890、E-mail wanpark@kochishi-ts.or.jp

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駐車場について

駐車場は無料で、乗用車約125台分が用意されています。入園料が無料な分、駐車場代がかからないのはうれしいポイントです。

  • 土日祝はバスの駐車ができません。団体で観光バスなどを利用して訪れる予定がある方は、事前に施設側へ連絡しておく必要があります。
  • 125台という台数は、休日の家族連れの多さを考えるとそれほど余裕があるわけではありません。ゴールデンウィークや夏休みなど混雑が予想される時期は、午前中の早い時間帯の来園がおすすめです。
  • 駐車場からアニマルランドの入口までは近く、乳幼児連れでもアクセスしやすい配置になっています。

アクセス

  • 車:高知自動車道・高知ICから約15分です
  • バス:はりまや橋経由桟橋方面行きバスで「桟橋通5丁目」下車、徒歩約10分です
  • 路面電車:とさでん交通桟橋線「桟橋車庫前」下車、徒歩約10分です

公共交通機関でもアクセスできますが、遊具や動物を見て回るだけでも歩く距離は長くなるので、荷物の多い子連れなら車での訪問が身軽です。桂浜など高知市内の他の観光地とあわせて回るなら、レンタカーを利用すると移動がスムーズになります。楽天トラベル(レンタカー)で高知市内の店舗を調べてみてください。

和の森わんぱーくこうちの特長

🦁ライオンも見られる無料の都市型動物園「アニマルランド」

  • ライオンやスマトラトラ、ワオキツネザルといった人気の動物から、ニホンカモシカなど高知県内にゆかりのある動物まで、約80〜90種類を飼育展示しています。都市型のこじんまりとした動物園ですが、動物たちとの距離が近いのが最大の強みです。
  • 室内展示の「アニマルギャラリー」はガラス1枚を隔てるのみの至近距離で、チンパンジーやマントヒヒが来園者に気づくとすぐそばまでやって来て愛嬌をふりまいてくれます。リクガメやイグアナなどの爬虫類、熱帯産の鳥類も見られ、見ているのか見られているのか分からなくなるような不思議な感覚を味わえます。
  • ウサギやモルモットとふれあえる「ふれあい広場」も人気ですが、7〜9月は休止になる場合があるので、夏に訪れる予定の方は注意してください。
  • 入園料はもちろん無料。動物園というと有料のイメージが強いだけに、気軽に立ち寄れる貴重な存在です。

🎡21種類のアトラクションがそろう「プレイランド」

  • 観覧車、メリーゴーランド、空中ブランコ(チェーンタワー)、バイキング(アポロ2000)、小さな子どもでも乗れるポッポトレインまで、全部で21種類ほどのアトラクションや遊具がそろっています。
  • 観覧車からは園内を一望でき、高知港方面の景色も楽しめる人気の乗り物です。
  • チェーンタワーやアポロ2000は絶叫系として特に人気が高く、スリルを求める子どもたちの心をつかんでいます。
  • 乗り物は1歳から有料で、チケットは1回350円が基本です。チケット制と現金払いのアトラクションがあり、乗り物によっては年齢制限も設けられているため、購入前に確認しておくとスムーズです。
  • ゲームセンターも併設されており、雨の日でも遊べる屋内スペースとして活用できます。

💧滝と池が涼を運ぶ水辺散策広場・アスレチックゾーン

  • 人工滝が流れ込む池を中心とした緑豊かなエリアで、アスレチック遊具が点在しています。
  • 夏場は水遊びを楽しむ子どもたちで賑わい、滝を眺めながらの散策は暑い季節の清涼剤になります。
  • イベント広場も併設されており、季節ごとの催しの会場として活用されています。

👶家族連れに優しい設備の数々

  • ベビーカーは園内全エリアで利用でき、アニマルランド内の案内所で無料貸し出しをしています(返却も案内所まで)。
  • 車いすは管理棟入り口に用意されており、自由に借りられます。
  • おむつ台は管理棟1階とアニマルランドのトイレに設置されています。
  • 授乳室は管理棟1階のトイレにあり、ミルク用の電気ポットも用意されているので、乳児連れでも安心して長時間過ごせます。
  • 身障者用・親子トイレも整備されており、幅広い世代・家族構成に配慮された造りになっています。

🍱飲食物の持ち込みもOK

  • 飲食物の持ち込みが可能なので、お弁当を持参してピクニック気分で一日を過ごすこともできます。
  • 園内のレストランは休業している場合もあるため、食事をあてにする場合は事前に営業状況を確認しておくと安心です。

訪問アドバイス

  • ふれあい広場を目当てに訪れる方は、7〜9月は休止の可能性がある点に注意してください。事前に公式サイトやInstagramで最新情報を確認しておくと確実です。
  • アトラクションを楽しむ予定の方は、1回350円のチケット制を基本に、乗り物ごとの年齢制限も事前にチェックしておきましょう。
  • 団体・観光バスでの来園を予定している場合は、土日祝はバスが駐車できないため、必ず事前に施設へ連絡してください。
  • 混雑を避けたい方は、ゴールデンウィークや夏休みシーズンの午前中を狙うのがおすすめです。
  • 食事を園内で済ませたい方は、レストランの営業状況を事前に確認するか、念のためお弁当を持参しておくと安心です。
  • 水曜定休を忘れずに。祝日の場合は翌日に振り替わるので、訪問日の前にカレンダーを確認しておきましょう。

無料とは思えない充実度、それがわんぱーくこうちの魅力

和の森わんぱーくこうちの一番の驚きは、動物園と遊園地という本来なら別々にお金がかかる施設をこれだけコンパクトにしかも入園無料で楽しめてしまう点にあります。アトラクションの料金だけで一日を組み立てられる手軽さは、子育て世代にとって大きな味方といえるでしょう。

動物を間近に眺めた後は観覧車で園内を一望し、最後は水辺で涼をとる、そんな欲張りな過ごし方ができる場所です。開園状況やイベント情報など最新の内容は、和の森わんぱーくこうち 公式サイトで確認してから出かけましょう。