◎大山を望む日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」
とっとり花回廊は鳥取県西伯郡南部町(一部伯耆町)にある鳥取県立の日本最大級のフラワーパークです。
1999年4月18日に開園し、約50ha(東京ドーム約11個分)という広大な敷地に名峰・大山を借景にした起伏のある花畑が広がります。公園を象徴する周囲約1kmの屋根付き「展望回廊」が名前の由来で、雨の日でも傘なしで散策できるのが大きな特徴です。
オランダのキューケンホフ公園と姉妹園関係にあり、四季を通じて絶えず花が咲き続けるよう設計されているため、いつ訪れても見応えがあります。
マスコットキャラクター「ピロロ」と「ポロロ」も来園者を楽しませてくれます。
入園料は季節や時間帯によって変動し、未就学児は無料。所要時間の目安は1.5〜3時間、ゆっくり回れば半日楽しめます。この記事では基本情報からアクセス、見どころまで詳しくご紹介します。
基本情報
- 正式名称:鳥取県立 とっとり花回廊
- 所在地:〒683-0217 鳥取県西伯郡南部町鶴田110(伯耆町にも一部跨る)
- 開園:1999年4月18日
- 面積:約50ha(東京ドーム約11個分、甲子園球場約13個分)
- 標高:約192m
- 特徴:大山を借景にした起伏のある広大な敷地。全天候型の屋根付き展望回廊(周囲約1km)が名前の由来です
営業時間・休園日
- 4〜11月:9:00〜17:00(最終入園16:30)
- 12月〜1月のイルミネーション開催日:13:00〜21:00(最終入園20:30)
- 1月のイルミネーション終了後〜3月:9:00〜16:30(最終入園16:00)
- 上記とは別に、ムーンライトフラワーガーデンなど夜間営業日(21:00まで、最終入園20:30)が設定される時期があります
- 休園日:4〜6月・9〜11月は無休、7・8月は毎週火曜日、12〜3月は不定期で火曜日休園(年度により異なります)
入園料(時期により変動)
- 4〜6月:大人1,200円/小・中学生600円
- 7〜11月・3月:大人1,000円前後/小・中学生500円前後(2026年8月時点で大人1,000円・小中学生500円)
- 12〜2月:大人500円/小・中学生250円
- 未就学児は無料。10名以上の団体は割引あり
- 外国人観光客はパスポートまたは在留カードの提示で半額
- 障がい者手帳提示で本人・介助者無料(ミライロID可)
- 年間パスポートは2025年1月から新制度に移行し、「友の会カード」が大人3,500円・小中学生2,000円、「入園フリーパス」が大人2,500円・小中学生1,500円です
- クレジットカード・電子マネー・コード支払いに対応。Webチケットの事前購入で窓口に並ばず入園できます
- 入園料は季節や時期でこまめに変動するため、訪問前に必ず公式サイトで最新料金を確認してください
アクセス
- 車:米子自動車道「溝口IC」から約10分
- 電車・バス:JR米子駅から無料シャトルバスで約25分(時刻表は公式サイトで確認)
- タクシー利用も便利です
大山周辺の観光とあわせて巡るなら、楽天トラベル(レンタカー)の利用も便利です。
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🅿️ 駐車場情報
- 無料駐車場約2,000台(大型バス対応)
見どころ
🌺 フラワードーム
- 直径50m・高さ21mの巨大ガラス温室。冬でも約20℃を保ち、熱帯・亜熱帯植物や500株以上の洋ランを展示しています
🚶 展望回廊
- 周囲約1kmの屋根付き回廊で、雨の日でも傘なしで散策可能。高い位置から園内を一望できます
🌷 花の丘
- 約1万m²の広大な花畑。季節ごとに植栽が変わり、人気のフォトスポットになっています
🌼 花の谷(キューケンホフコーナー)
- オランダ風の花壇で、春はチューリップが特に美しく咲き誇ります
🌸 ゆりの館(東館)
- メインフラワーであるユリを一年中展示。日本自生の野生ユリ15品種すべてを保有・展示する、国内でもここだけの施設です
- 開花調整により、季節を問わずユリの花を楽しめます
🌹 ヨーロピアンガーデン・ハーブガーデン
- ヨーロピアンガーデンは整然とした庭園で、四季の花が咲き誇ります
- ハーブガーデンでは90種以上のハーブが楽しめます
💧 水上花壇・霧の庭園
- 幻想的な水辺の景観が広がるエリアで、写真撮影にも人気です
🚃 フラワートレイン
- 園内を一周する乗り物(所要約15分)。広大な敷地を効率よく回りたい方や、小さな子ども連れにおすすめです
🌙 ムーンライトフラワーガーデン
- 展望回廊が囲む約8,000m²の庭園を、約14,000個の灯りが柔らかく包み込む幻想的な夜間庭園
- 世界的照明デザイナー・石井幹子氏がプロデュースした「月の光の園」がコンセプトです
- 2026年は8月11日(火・祝)〜16日(日)の夏限定開催が予定されています。開催時期は年により異なるため、公式サイトでの確認がおすすめです
🌳 その他の見どころ
- 桜の広場(約40品種240本)、紅葉の庭、ジャングルドーム、ピクニックコーナー、芝生広場、遊具など、季節や目的に応じて楽しめるエリアが充実しています
季節ごとの見どころ
- 春(4〜5月上旬):チューリップが満開。一年で最も花が多い時期です
- 初夏(5月中旬〜7月上旬):バラ、ユリ、クレマチスが見頃。ユリは5月中旬〜8月中旬がピークで約8万本が咲き誇ります
- 夏(7〜8月):マリーゴールドやヒマワリ(約10万株規模)が輝き、8月にはムーンライトフラワーガーデンが開催されます
- 秋(9〜11月中旬):サルビア、バラ、コスモスと紅葉が同時に楽しめます
- 冬(11月下旬〜1月):イルミネーション「光と花の競演」が開催され、中国・四国地方でも大規模なライトアップとして人気です
- 早春(2〜3月):パンジー、ビオラ、クリスマスローズ、蘭の展示会などが行われます
訪問アドバイス
- 入園料は必ず事前確認を:季節・時間帯でこまめに変動するため、訪問前に公式サイトで最新料金をチェックしましょう
- 春は混雑必至:チューリップが見頃を迎える4〜5月上旬は特に混雑するため、Webチケットの事前購入がおすすめです
- 火曜休園の時期に注意:7・8月は毎週火曜日、12〜3月は不定期で火曜日が休園となるため、訪問前に休園日を確認しましょう
- フラワートレインで効率よく:敷地が広大なため、体力に不安がある方や小さな子ども連れはフラワートレインの利用がおすすめです
- ベビーカー・車いすの無料貸出あり:授乳室も完備されているため、小さな子ども連れでも安心して訪れられます
- お土産は梨ソフトが人気:ソフトクリーム売店の鳥取名物・梨ソフトは訪れた際にぜひ試したい一品です
とっとり花回廊【まとめ】
とっとり花回廊は、大山を借景にした約50haの広大な敷地にフラワードームから展望回廊、国内唯一の野生ユリコレクションまでが揃う、日本最大級のフラワーパークです。
春のチューリップ、初夏のバラとユリ、夏のヒマワリとムーンライトフラワーガーデン、冬のイルミネーションと一年を通じて主役の花が入れ替わり、何度訪れても違う表情を楽しめます。天候に左右されず散策できる展望回廊があるのも大きな魅力です。
最新の入園料・営業時間・イベント情報は、公式サイト「とっとり花回廊」でご確認いただくことをおすすめします。
- 投稿タグ
- 鳥取県立・南部町 公園
